【2023】台湾での就労ビザを徹底解説!日本人が台湾で働くには?
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「海外に挑戦したいけど、このコロナ禍で仕事が見つかるの?」、「台湾での求人は?そもそも、どんなプロセス、申請をして台湾に渡航できるの?」と、お悩みの方も多いのではないでしょうか。
今回は海外就職のプロが、台湾就職を希望する日本人の皆さんに向けて、アフターコロナにおける最新のビザ取得方法、また、台湾現地採用のリアルについてお話しします。
この度、 アジア5ヶ国で人材サービスを提供するリーラコーエン台湾では、台湾就職および日本就職の最新情報をお届けするZOOMウェビナーを開催いたします!ぜひふるってご参加ください。
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1.ビザ(VISA)の種類について
まず、台湾で仕事をするためには、以下のビザが必要となります。
※ 申請条件・申請書類などについては、事前に関係機関に確認してください
① 就労ビザ
雇用主が事前に台湾労働部学歴や職歴、中国語力に応じた制限をパスする必要があります。
② 永住居留証
居留証を5年以上保有し、毎年満183日以上台湾に住むことが条件です。
条件を満たした場合に限り、2年以内に永住居留証を申請することが可能になります。
③ 配偶者ビザ
日本と台湾双方の国での結婚手続が完了後、「配偶者ビザ」を取得する必要があります。
居住地をどちらの国にするかで手続きや必要書類が変わるので注意!
④ ワーキングホリデービザ
台湾留学、アルバイト、観光などの目的で1年間滞在できるビザです。
申請時の年齢が18歳以上30歳以下であることが必須条件。
※ 31歳の誕生日を迎える前に申請が必要です。
仕事のためのビザは基本的に上記の4つですが、ほとんどの方は就労ビザでお仕事されています。
また5年間の居留証保有者は永住居留証を申請することができ、台湾人と同じように働くことができるため、今後も長く台湾でお仕事しよう!と考えている方にはおすすめです。
お仕事を始める第一歩、就労ビザの取得に関してはやはり中国語力が重視されます。中国語に関する資格の有無に関わらず、入社面接の際には現地台湾人スタッフによるスピーキングチェックがある場合も。簡単な自己紹介や職務経歴、志望業界に関する専門用語などは予めチェックしておくといいでしょう。
2.就労ビザ取得にあたっての注意事項
続いて、就労ビザ取得の条件と手続きについて詳しくみていきましょう。
1)学歴
①日本国内および外国の大学卒の場合:
- 社会人経験2年以上
(※大学院卒の場合は不問) - 台湾現地での月収が47,971NTD以上
- 前職との関連性がみられるので、同様の業界・業種が好ましい
日本の大学を卒業した場合、社会人経験と次の仕事との関連性をみられる場合があります。
また台湾現地で日本語教師として採用を目指す場合は「教師ビザ」での入国となり、社会人経験や月収の制限はありません。
②台湾国内の大学・大学院卒の場合:
-
社会人経験不問
-
中国語能力証明
中国語をしっかり身につけ、将来的に台湾で長く仕事をしたい!とお考えの方は、大学・大学院進学時に台湾の大学を選んでおくと就労ビザの取得の難易度が下がります。
③ 高校・専門学校卒業の場合:
-
日本での正社員としての就労経験が5年以上あること
2)手続き
卒業証明書、パスポート、在職証明書などの「必要書類」を台湾の雇用先企業に提出し、企業から就労許可を申請します。 「必要書類」は会社により異なる場合が多いので、雇用先に確認したほうが良いでしょう。
3.まずは一度ご相談を
台湾は日本と文化や風習が似ているため、日本人にとってとても住みやすい国です。
生活機能も充実しており、特に都市部であれば車がなくても地下鉄やバスで移動することが可能です。また、親日の方が多いこともあって、少しでも困ったことがあればとても丁寧に教えてくれます。
4.REERACOEN TAIWANとは
私たちの転職支援サービスは、スピード感と丁寧なマッチングを大切に考えています。転職を希望される背景を細やかにヒアリングをし、企業風土・職務内容・待遇を総合的に判断をし、最適な求人のご紹介をさせていただきます。
ぜひ一度、 REERACOEN TAIWAN の転職支援サービスにお問い合わせください。
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