【2024|台湾転職】魅力あふれる台北市で働くためのおすすめ求人情報
日本からほど近い距離にある台湾の中心地、台北。文化、経済、政治の中心地としての役割を果たしており、市内には台北101のような高層ビルが立ち並ぶ傍ら、夜には夜市が賑わいを見せ、古い文化と新しい文化が交錯している魅力的な都市です。 台北の近年での経済成長は目覚ましいものがあり、多種多様な職種が存在しています。今回は台北市で働くことの魅力やおすすめ求人情報を紹介いたします。
1.台北市ってどんなところ?
台北市は人口およそ250万人で、日本の都市でいうと大阪市の人口くらいの規模になります。市内には近代的なビルが立ち並び、交通も地下鉄(MRT)が発達しており移動もスムーズです。
また北の方に行くと自然豊かな地域もあり、都会と自然が共存している都市と言えるでしょう。
台湾文化の中心地「西門町」
台北駅からMRTで2駅隣にある西門町。若者文化の中心地として知られるエリアで、台湾の渋谷とも言われています。ここでは台湾の最先端のファッションや食文化を味わうことができ、街も夜遅くまで賑わっているとても画期のあるエリアです。
台湾最大級の夜市「士林夜市」
台北市にある最も有名な夜市。MRTでのアクセスもよい。夜市では食べ物のほか、ショッピングや昔ながらのゲームなどを体験することもできます。
2.台湾で求人を探すにはどのような方法があるのか
台湾で就職、転職先を探す方法として以下のような探し方が挙げられます。自分の目的にあった方法で探すのが一番いいでしょう。
1.人材派遣会社に登録する
台湾には日本人を対象としたいくつかの転職エージェントがあります。これらの会社に登録することで、自分のスキルや希望に合った求人情報を受け取ることができるかと思います。 また日本人を対象としているので、台湾内の日系企業の情報なども知ることができ、転職のサポートも受けられます。
2.転職サイトを使用する
台湾でも日本のように求人サイトを使用して就職や転職先を探すことができます。(104人力銀行など)また、「カモメアジア転職」や「台北掲示板」など、台湾に特化した求人・転職サイトを活用する方法もあります。
3.企業へ直接応募する
自ら企業の求人情報を調査し、直接応募する方法もあります。ウェブサイトなどにも採用情報を掲載していたりしていますのでそこから応募するのもいいでしょう。 ただ問題点としては、応募や面接は主に中国語での対応が求められることが多いうえ、どの企業で日本人として働けるのか、労働許可証の取得が可能かなどの問題点がいくつかあるため、事前の調査や情報収集が必要になってきます。
3.台北のおすすめ求人一覧
それでは台北には主にどのような求人があるのでしょうか?台北には飲食業やマーケティング業、そして日本語を活かした営業職、高度な技術を必要とするエンジニアまで、様々な職種の求人が存在しています。
営業求人
台北の営業職の求人は、電気機器や大手メーカーの営業、EC系やIT企業などを中心に様々な分野があります。求められるスキルとしては、豊富な営業経験やコミュニケーション力などが必要になり、中国語を習得しているとより仕事の幅が広がるでしょう。
事務・アシスタント求人
事務やアシスタントの求人は、書類の管理や運営のサポートが主な業務となります。主に人事や営業のサポート職が多い傾向にあり、中には語学不問の求人もありますが、その分給与は少なくなります。やはり中国語を話せるとプラスとなることが多いです。
飲食求人
台北には多くの日系飲食店があり、ホールスタッフの求人などを数多く募集しています。特に日本での飲食業の経験やマネジメントの経験があると、より高い給与の求人を見つけることができます。 労働時間は不規則なため大変な面もありますが、中国語のビジネスレベルの能力がなくても応募可能な求人が多いことが特徴です。
マーケティング求人
マーケティング関連の求人では、クライアントの新規開拓やSNSを使用したマーケティングが主な仕事になります。特に日本の企業が台湾市場への進出を検討している際のサポートなどが主な業務となるでしょう。
ITエンジニア求人
ITエンジニア関連の求人では、WEB制作やWEBディレクター職、アプリやシステム開発などのソフトウェア職などがあります。 プログラミングなどのITエンジニアは語学が堪能でなくても仕事の能力が高いと採用される可能性が高くなりますが、最低限の中国語は必要になってくるでしょう。また実務経験が豊富であれば、それに見合った給与ももらえるでしょう。
機械系エンジニア求人
台湾は言わずと知れた半導体が盛んな国です。そのため機械系エンジニア求人が多く、日本企業の求人も多いのが特徴です。日本の転職サイトを調べてみても、台湾出張、滞在などの求人内容をいくつも確認することができます。 今一番に伸びがある産業ですので、半導体関連の求人に目を通してみるのもいいかもしれません。半導体求人の場合、台北より付近の新竹、桃園などの地域に多くの工場があるので一度調べてみるのもいいかもしれません。
台湾の大学卒向け求人
台湾の新卒の就職活動は日本と違って、大学生の時期に始めるのでなく、卒業前後に行います。そのため企業の新卒を一斉に募集するという求人内容は少ないように思えます。そのため欠員が出たら求人を出すという場合が多いです。 台湾の会社は経験重視の場合が多いですが、必ずしも応募できないということではなく、採用される可能性もあるので挑戦してみるのもいいかもしれません。 しかしながらビザなどの関係で社会人経験が求められる場合が多いので、一度日本で就職してから台湾の会社に転職する方が無難かもしれません。
4.台北で新しいキャリアを踏み出してみよう
台北は台湾の中心地として、経済的にも盛り上がりを見せています。台北の求人市場はITや飲食、マーケティングなど様々です。台湾で働く際には、言語やビザの問題もありますが、日系企業も多く進出しているので日本人にも転職のチャンスが広がっています。 台湾に興味がある、海外で一度就職してみたいと思う方は、思い切って台北で新しいキャリアを築いてみてはどうでしょうか。きっと新しい世界が見えてくるかと思います。
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